- 子育ての理念
- 職員の役割
職員の役割
児童指導員・保育士の仕事は多岐にわたります。日々子どもたちと関わりながら、子どもの成長を見守ります。
日常生活支援
毎日のルーティーンワークの中で子ども達の生活全般を支援します。
日常生活支援
子どもたちが毎日健全で子どもらしい生活を送れるように年齢や発達に応じた関わりをしながら支援します。
子どもたちの生活空間を整え、安全で清潔な状態を保ちます。
余暇時間や休日も子ども達と一緒に過ごし、まるで家族のような存在を目指しています。
健康管理
医療機関と連携を図り定期通院や病気や怪我の際の外来通院も行います。
毎月身体測定や身だしなみチェックも行います。
自立支援
年齢や発達に応じた学力・生活技術の習得を支援し、施設からの自立を目指します。
自立支援計画
入所児童一人ひとりに対し担当職員と一緒に長期目標、短期目標を立て、それを達成するために月目標を設定し日常生活のなかでその目標を達成できるように支援します。
自立訓練
栄養士・調理員と連携し、夕食作りなど食育も行います。生活の中で掃除や洗濯などの生活技術も教えていきます。
進路指導
子どもの希望に沿った進路を選択できるよう基礎学力の向上を目指し、個々の能力に応じた学習支援をしています。
家庭支援
こども家庭センターや家庭支援専門相談員と連携を図り、早期家庭復帰を目指した支援を行います。
家庭支援
保護者との面会に同席したり、必要に応じて家庭訪問なども行います。 センターや関係機関とも協議も行います。
アフターケア
退所児童を対象に定期的に連絡したり、家庭訪問をして、退所後の生活を把握し、必要に応じて支援を行います。
会議・委員会
さくらこども学園では職員会議の他に各棟会議や委員会があり、職員がそれぞれ所属し活動しています。
棟会議
各棟職員が主体となり、棟全体や子ども達一人ひとりの現状や課題、家庭関係や進路についてなどを話し合います。
委員会
子ども達の生活向上のため6つの委員会があり、職員はそれに所属します。
権利擁護、サービス評価、衛生環境、職員研修等委員会が主体となって取り組みます。
行事
学園内行事の企画・運営を行います。また外部の招待行事などの引率も行います。
地域への参加
地域との連携を図り、地域の子育てにも参加します。
学校との連携
母親クラブに参加したりPTAの常任委員となり地域の子育てにも参加します。
学校の先生とも連携を図り、子どもたちの学校生活を支援します。
地域との連携
子ども会の役員となり、地域の子ども達と一緒に行事に参加します。
ボランティア活動
年に数回、地域のごみ拾いや掃除など地域貢献活動を行います。